内容説明
自然体で生きるスペイン人の友人たちと出会い、著者は自身のライフスタイルが変わったという。何気ない生活の一コマから伝わってくるスペイン流の心地よい暮らし。
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目次
序章 グラナダは小さなハンカチーフ
第1章 古都グラナダで小さな家を買うまで
第2章 食材王国スペインのわくわく市場探検
第3章 スペイン流の心地よい暮らし
第4章 暮らしを彩る雑貨や道具の物語
終章 サンタのいないクリスマス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
90
読友Pochiさんのレビューを読んでいたら、無性にスペインに行きたくなって購入。来年くらいには行きたいものだ。著者の中山瞭さんは、グラナダに居住して15年。ここにピソ(日本でいうマンション)を買って拠点とし、日本とスペインを往復しているスペイン・ウオッチャー。グラナダで家を買う時の苦労にはじまり、かの地での暮らしの様々を伝える。ただ、構成がやや網羅的に過ぎるのと、グラナダならではという強い想いが今一つ伝わらない。彼女の経験が、アンダルシア、あるいはスペイン一般に解消してしまいそうなところは残念だ。 2014/01/12
milk tea
12
家探しの苦労やリフォーム会社に騙され、それを乗り越えグラナダの楽しい生活がある。彼女の部屋の窓から見える風景が目に浮かぶようです。2016/12/24
Kaedina
3
2004年出版の本。うん、確かにその頃の空気感がある。ヨーロッパで暮らす女性の体験記が本になる時代の最後かな。2014/10/10
八
1
異国情緒。あんまりまとまりがない気がする。表紙から食とか市場関連に特化してる内容なのかと思ってた。2015/05/11