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内容説明
のんびりやの長女、16歳。慎重派の次女、14歳。あまったれの三女、8歳。太平洋戦争がはじまった年、昭和16年(1941年)。人々は、何を思い、どのような毎日を過ごしていたか。そのとき、少女たちは…。平和への祈りを込めてつづる、著者の自伝的作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moe
3
日本が真珠湾攻撃により宣戦布告した前後の、ある3人姉妹の家族の情景を描いた作品。2011/04/28
HNYYS
2
図書館本。タイトルが気になり読了。戦時中の女子中学生はこんな感じだったのか、とちょっと意外な一面も垣間見ることができました。2019/04/18
森乃あさ
0
次女の目線でのびのびと生きていく3姉妹の の日々が描かれている。こんな時代があった ことを知っておくべきだと思う。 三女の良子が、紙芝居に夢中になっている シーンがある。紙芝居屋の拍子木の音で子ども たちが飛び出して行き、新聞紙の八切りに焼きそばを のっけてくれる。そうやって食べるのがおいしい という子どもたち。なんかいいなあ。 2012/11/04
さなだ
0
図書館2010/03/31