三度目の正直

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三度目の正直

  • 著者名:浅井柑【著】
  • 価格 ¥471(本体¥429)
  • マガジンハウス(2015/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838715619

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内容説明

女の子しか好きになれない女の子と、その秘密を唯一知る幼馴染の男の子。ジェンダーの不安定な世界を描き、注目を集めた受賞作ほか、書き下ろし作品「ラブリーベイベー」を収録し、2004年12月『三度目の正直』として単行本化(マガジンハウスより)。表題作は2011年11月に電子書籍としても刊行。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユキミ

3
坊ちゃん文学賞の受賞作ということで手に取りました。同性愛で悩む女の子と、幼馴染であり秘密を共有する男の子の話です。展開は素直で清々しく簡潔な感じがしました。もう一つ収録されている『ラブリーベイベー』は制限等もないせいか、あとがきにもあるようにご自身が見聞きしたものをベースにしたというだけあって芯のある感じがしました。こっちの方がストレートに青春っぽいかなという印象。2017/04/28

9che

1
2つの短編集が書かれている本。1つは同性愛のことで悩むお話で、もう1つは官能小説家の母をもつ子のお話(簡潔すぎてすいません)。どちらも2人の主人公がいてそれぞれの視点から書かれている。どちらかというと2つめの「ラブリーベイベー」のほうが好きかも。2011/11/26

KUAD

1
流し読み。う〜ん、確かにモチーフ的には新しいんだろうが、だからどうなの?と思っちゃう。描写がないね。説明文ばかりだ。これだと何も残らない。2011/02/05

レンチェン

1
ストーリーはあるが、作者の声が見えてこない。2010/06/26

にま

1
高校3年で表題作が坊ちゃん文学大賞を受賞。この本にはもう1つ『ラブリーベイベー』が収録されています。う~ん。読みやすいは読みやすいんですが、細かいことを言うといろいろ目に付きます。官能小説家を母に持つ義理の姉妹の話『ラブリーベイベー』の方が面白かったです。2009/05/21

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