内容説明
2001年――風薫る5月。スカイトラベル社の若い女性ツアー客が行方不明になった。折しもその晩、ウエスト・ヴィレッジのアパートで火災が起き、遺体が発見される。そばにあったバッグとパスポートのコピーから、行方不明の女性と思われ、ノブたちは慄然とするが――。NY市警の捜査がすすむうちに、1993年に起きた爆発テロ事件が浮上してくる。輝くメトロポリスの光と影。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
22
再読。2014年796冊め。9.11直前のマンハッタン、ワールドトレードセンター。1993年のワールドトレードセンターのテロにからんだ事件。最後の一文が悲しい。2014/09/26
瀧ながれ
13
BL(04年)。伸行の勤める旅行会社のツアーに参加していた女性が行方不明になり、火災現場にあった遺体のそばで彼女のバッグが見つかる…。この事件に、93年起きた爆破テロの記憶が重なり、読者に否応なく01年のテロを意識させる。そびえたつワールド・トレード・センターの双子ビル。その中や、付近で働く人々の日常。01年5月のニューヨーク。2014/12/05
わっぱっぱ
7
シリーズ18作め。 ラブストーリーと、事件簿と、9.11への布石とで、全体の印象はぼんやり。 いま、ニューヨークってどんな雰囲気なんだろう、そこに住む人たちはどんな思いなんだろう、みたいな事を考えつつ、読んだ。 表紙は8作め「宵」と並ぶお気に入り。2016/01/20
扉のこちら側
6
2004年に初読。表紙のツインタワーに泣いた。2004/12/01
chisarunn
5
14巻から18まで読了。いよいよ次巻からは9.11の現場へ。2023/10/14
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