内容説明
『世界の中心で、愛をさけぶ』の原点、著者初の文庫化作品を電子化!
1980年冬。ジョン・レノンが凶弾に倒れたその年の冬、僕は8年間付き合っていた恋人・玲との別れを迎えた。世界がたちどころにモノクロームに変じてしまった喪失感のなか、新たな恋に向かうものの、それはどこか匿名の誰かによって演じられたようなリアリティーに欠けたものでしかなかった。そんなある日、僕はある出来事に遭遇する。22歳の恋と喪失、そしてその先にあるもの――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
5
う…うーん、よく分からない。不思議な喪失感と焦燥感だけは伝わってきたのだけれど…。文章が高尚すぎて私には分からないのか。それすらもよく分からない。 ◆誰とは言わないけれど、違う著者の作品の臭いを感じた。2019/12/14
ひまわり
3
「世界の中心で、愛をさけぶ」は好きだけど,これはイマイチでした。2014/04/16
サカナ
3
なにを伝えたいのか、さっぱりです。2011/08/31
つみき
2
結局なんだったのか分からないまま終わってしまいました……読解力不足でしょうか。渡辺さんがどうしてあれほど怒ったのか、未だによく分かってないんですが、どうしたんでしょう。え、猫が何?と思ってたら、彼女もう出てこなかった……2012/02/21
ちゃこ
2
全く失礼なことながら、期待以上のおもしろさでした。タイトルからの先入観がいい意味で裏切られました。「みんながわたしに質問するんだ、どうしてきみじゃないんだ、問いかける相手はきみ自身だ。わたしじゃない」「世界中のどんな人の心のなかにも、自分の歌があるはずじゃないか。どうしてその歌に耳を傾けようとしないんだ」現代社会で生きる人々の多くは、確かに悪い意味で他人に依存しすぎなのだろうな。2011/01/15




