光文社文庫<br> 探偵事務所23(ツースリー) - 連作ハードボイルド

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光文社文庫
探偵事務所23(ツースリー) - 連作ハードボイルド

  • 著者名:大藪春彦
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334737795
  • NDC分類:913.6

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内容説明

田島英雄(たじまひでお)は、特別に拳銃所持を許されている腕利きの探偵だ。田島の事務所に、警視庁捜査一課からとびきりハードな仕事が飛び込んだ! 殺人容疑で逮捕された男が釈放される。男には拳銃密売容疑もかかっているが、物証はない。囮(おとり)となって密売組織に潜入し、組織壊滅(かいめつ)に一役買って欲しいというのだ。ヤバ過ぎる任務に田島の豪腕が唸(うな)る! 著者会心の連作集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

18
大藪春彦というと昔はかなりなハードボイルドを書く作家というイメージが定着していました。やはりかなり昔なので今からするとそんなにハードなのかなあと感じることもありますが、当時の状況などがよくわかると思います。2014/10/17

のりのりのり

2
大薮は好きなんだけど、当然当たり外れはあるよね。途中で挫折しそうになった。なんとか読了。2017/02/20

鮎川まどか@AnxAn

2
探偵ものハードボイルド。 淡々としてるなあ。2011/06/07

ぴよきん

2
えらく古臭い設定だな、と思ったら、今から40年以上前の作品だったのでした。いかにもなハードボイルドですが、それなりに楽しめました。2010/06/10

GO-G

1
35年ぶり位で再読。当時、中学生の俺の初めての大藪春彦だった。この作品から大藪作品に夢中になり。野獣や金狼を読み漁った。懐かしい。以後、北方さんや佐々木さん、ハメット、パパ、、、。ハードボイルド中毒になった。いま読むと何の事はない退屈な話。思春期は不思議だ。★★★☆☆2014/12/20

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