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内容説明
都内で料理教室を主宰する長坂センセイ。最近、作り方以外の質問が増えているそうです。たとえば肉じゃが。イモを「乱切り」して「面取り」? 肉に火が通ったら「水をひたひた」に加える? 煮立ってきたら「アクを取る」? 味をしみこませるという「落としぶた」はどんなブタ?……本書は、そんな“お料理言葉”の素朴なギモンや勘違いに答えます!ショウガ「ひとかけ」は親指の先サイズが目安。「ひとつまみ」は指3本、「少々」は指2本でつまんだ量。「ひたひた」は材料の頭が出るか出ないかくらいの水加減。「アク」は“悪”ではなく“灰汁”、野菜のエグ味や肉・魚を煮ると出る泡状のものを取り除くこと。「磯辺」は海苔、「淡雪」は泡立て卵白を使った料理……など、下ごしらえから調理、盛り付け方、料理名まで、知ってるようで知らない超初級用語をやさしく解説します。料理が得意でも苦手でも楽しく読めるナルホド知識満載!。
目次
第1章 味と見た目の決め手はココ!下ごしらえの「はてな?」がわかる(「面とり」って表面を薄く削ること?;「皮をこそげる」は、皮をむけばいいの? ほか)
第2章 もうキッチンでまごつかない!煮る、焼く、蒸すの「はてな?」がわかる(「米をとぐ」って、「洗う」のと違うの?;「ゆでる」と「ゆがく」は同じ意味? ほか)
第3章 疑問を減らせばレパートリーが増える!料理の名前の「はてな?」がわかる(「土手鍋」って土手でやる鍋のこと?;「炊き合わせ」は煮物とは違うの? ほか)
第4章 昔の人はウマいことをいう?なるほどナットク「食のことわざ」(台所で役に立つことわざ;健康に役立つことわざ)
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