内容説明
世界第85位、日本第4位の大金持ちにして元・政界の暴れん坊、現・JAL特別顧問。
叩かれ、這いあがった男の、今だから書ける愛とロマンのケンカ人生。
目次
第1章 あの旗を倒せ!―ナショナルフラッグキャリア・JALとの戦い
第2章 ケンカ太郎と呼ばれた頃―悲しみが私を強くした
第3章 私のケンカ人生五番勝負
第4章 永田町での特殊なケンカ―相手に事欠かないが、なぜか空しい
第5章 糸山流ケンカ哲学十訓
第6章 人という名のロマン―糸山流・男と女の力学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有坂汀
5
この本は日本の実業家であり、相場師としても数多くの仕手戦を勝ち抜き、また政治家でもあったなど、多くの顔を持つ糸山英太郎氏の自伝です。僕が読んでいて、今でも思い出すのは糸山氏が二十歳のころ、当時住んでいたアパートの一室で迎えた誕生日にコッペパンをかじり、焼酎でそれを嚥下しながら「要するに、カネなんだな…。」とうめくようにつぶやくシーンでした。今思えば、当時の糸山氏に自分を仮託することで、なんとかどうしようもない現実をやり過ごしていたのでしょう。結構アクの強い内容ですので、万人受けはしないかなと思っています。2025/03/07
ゆっぴー
1
スケールの大きすぎる話。 今では「億り人」など珍しくなくなっているのかもしれないが、昭和の時代に動かすお金の大きさに驚きます。 学生時代の喧嘩の話は面白かったです。2020/06/20
Dax
1
必ずしも世の中、ビジネス書や自己啓発本ばかりに頼ることはない。 どっかの脳科学者とか元ITベンチャー社長も言ってたけど、お金はお金のあるところに集まる。 そんな法則を前提に斜め読みすると、本書はバカにできない。 アウトローとビジネスウォーは類似する。2015/07/30
玖良やまだ
1
reader 2011/08/04
ふみ
1
大人のケンカの仕方が詳細に書きこまれた本。なかなか読みごたえがあり、かつ緩急のある作品です。
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