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内容説明
“世直し”の期待を背負って、三〇〇藩の殿さまたちは、なにを考え、どう行動したのか? 放蕩大名や風流大名から名君中の名君まで、江戸の全時代から選りすぐりの殿さまを紹介。
目次
第1章 バカ殿と名君の境目はどこにある?(吉良上野介がつなぐ二人の名君、保科正之と上杉鷹山 にっちもさっちもいかなくなった米沢藩 ほか)
第2章 徳川一五代を格付けする(守りの人生に入った家康と地味でひかえめな秀忠 全国の殿さまたちに悪影響だった生まれながらの将軍の男女関係 ほか)
第3章 四七都道府県の「江戸」を歩く(神奈川県 静岡県 ほか)
第4章 名君の条件(どうやって殿さまを評価すべきか 池田光政と上杉鷹山が名君である理由 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)
6
3・4回目の再読。面白かった。2019/07/04
maito/まいと
4
意外に私たちが知らない江戸時代の歴史・そしてご当地の歴史。その土地柄を形作った殿様と土地を取り上げた1冊。土地ごとの分量は少ないものの、知られざる特産品や城のルーツについて触れられており、へ~、が連発です。2010/07/12
メタボン
3
☆★ 登場する殿さまをしぼりこんで、もっとエピソードを丹念に記述してもらいたかった。総花的すぎて中途半端。人間像が浮かんでこない。期待はずれの一言に尽きる。2013/07/26
MAT-TUN
2
いろいろな藩のお殿様を知ることができる。この作者は面白い読み物をかくセンスがある。「歴代総理の通信簿」も非常に面白かった。2011/12/12
マイケル
1
江戸時代の殿様の人間性が見れておもしろかった。『ローマ帝国愚帝列伝』を読んだ時も思ったが、バカ殿(愚帝)と名君(賢帝)は表裏一体の関係であり、見方を変えればバカ殿→名君に変わることもあるのだと思う。島津重豪なんかはそうした例であろう。ローマでも厳格な改革をしたために愚帝と評価されたドミティアヌスや、元老院を敵に回したハドリアヌスのような例もある。後世の再評価に期待したい。最後に一点だけ本書について疑問点を。識字率のデータから、著者とは反対に江戸末期の教育レベルは当時の西洋諸国と並んでいたと私は思う。2018/12/20




