内容説明
必ずつかえる122の言葉! 人を美しく見せるのはきれいな言葉づかい。相手に気もちを届けるために身につけたい、感じがいいものの言い方、話し方。言葉の力で、魅力あふれる人になる。心をこめた話し方のコツがわかれば、「気もちのいい人だね」「素敵な人ね」と好感をもたれることまちがいなし。言葉はあなたの人柄を伝えます。背筋を伸ばした美しい言葉づかいは、かならずあなた自身を磨いてくれるはずです。
目次
1 第一印象で好感を与える「挨拶」の言い方
2 話をスムーズに通せる「意見・主張」の言い方
3 問いかけにきちんと答える「応答・賛同」の言い方
4 気もちよく引き受けてもらえる「依頼・お願い」の言い方
5 嫌われずに人間関係をこわさない「断り・ノー」の言い方
6 “ありがとう”の気もちを伝える「感謝・お礼」の言い方
7 心から許してもらえる「謝り・お詫び」の言い方
8 相手を認め、その気にさせる「ほめ言葉」の言い方
9 会話を上手にうながす「聞きとり」の言い方
10 見えない相手に誤解を招かない「電話」のかけ方・受け方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅうり
5
社会人になった時にこれを読んでたらどれだけ楽だっただろう!基本的な言い回しが多いけれど、断りや自分の意見を主張する際の言葉はビジネスマナーではあまりならわないかと思うし、収穫でした。『ぶしつけなお願いですが』『不調法で』…咄嗟には出てこないな。2014/08/16
雨女
3
大事な言葉、きちんと使えるようになりたい。2013/06/12
聡美
2
タイトルに惹かれ、図書館で借りた。よくこんなにたくさん列挙できたなぁ、すごいなぁと思った。ただ、わたしはまだ高校生なので、高校生の分際でこんな言葉を使っていたらませすぎて逆にひかれるので、社会人になったらこの本をぜひとも購入しようと思った。講談社+α文庫の本はこの本で2冊目だが、両方ともすごく自分に合っていて、ためになる本だったので、講談社+α文庫をもう少し漁ってみようかと思う。2014/01/02
双海(ふたみ)
1
きちんと話すってなかなか難しいのよね・・・。2012/11/06
ユーリ
1
「こういう時にはこういう言葉を使う」というケースバイケースだけではなく、その言葉の持つ意味も丁寧に解説されているので、とても参考になりました。2011/06/15