0歳からの母親作戦

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0歳からの母親作戦

  • 著者名:井深大
  • 価格 ¥576(本体¥524)
  • サンマーク出版(2014/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763196019

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内容説明

歴史的名著『幼稚園では遅すぎる』の続編!

ソニー創業者・井深大が長年の幼児教育研究の成果をまとめた前著は、
「人生は3歳までにつくられる」というメッセージとその育児法が中心でしたが、
氏はその後さらに研究を進めた結果、
ついに「0歳からの教育」こそがすべての始まりだということに行き着きます。
そして0歳から3歳児くらいまでを「パターン時代」と名づけ、
その接し方や環境づくりの重要性を強く説きました。
本書はそのエッセンスの集大成です。

【目次より】
◎子どもの教育は、生まれた“その瞬間”から始まっている
◎3歳までは、親が押しつける時期である
◎“育ち”とは、幼児期に身についた生き方のパターン
◎幼児期の“子ども扱い”は、自立心の芽をつみ取ってしまう
◎母親の役割は、無限の刺激の中からよいものを選択すること
◎子どもの“成功”に期待をかける教育は成功しない
◎子どもに課した生活ルールには、例外をつくらない
◎「日本語を覚えてから外国語を」では遅すぎる
◎幼児期だからこそ、一流のものを見せ、よいものを与える必要がある
◎興味は、つのらせてはじめて学ぶ原動力になる
◎幼児教育の本質は「枠からはみ出す」ところにある・・・etc.

目次

1 母親が変われば、子どもも変わる―「パターン時代」に、親は何をすべきか(いい母親とは、いい子を育てようという強い意志と愛情をもった親 幼稚園までは、母親の人柄や態度が子どもに“伝染”しやすい時期 母親は、子どもが二歳になるまでは育児に専念すべきである ほか)
2 母親だけができる、子どものための環境づくり―子どもの能力を、いかに引き出すか(最初の子をきちんとしつけることが、下の子にとっての“いい環境” 兄が幼稚園に通っていたら、弟もできるだけ連れていく 幼児同士の遊びは、母親にはできない心の成長をうながしてくれる ほか)
3 興味が、子どもをどんどん成長させる―育てじょうずとは、意欲づくりにかかっている(「押しつける時期」と「興味に訴える時期」はしだいに交代する 押しつける時期にも、すでに好奇心の芽生えはある 子どもが興味を示しているときには、中断しない ほか)