小学館文庫<br> 「忘れる脳」の構造改革(小学館文庫)

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小学館文庫
「忘れる脳」の構造改革(小学館文庫)

  • 著者名:千葉康則【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2014/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094185713

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

アタマの良し悪しは先天性なのか? 記憶力がいいことはアタマがいいことと同じだろうか? 丸暗記はほんとうに有効な記憶になるか? 心は心臓ではなくて脳みその中にあるのか? 物忘れはどのようにして起きるのか? 私たちが日夜悩む素朴な脳の疑問に、ベテラン脳生理学者がわかりやすく答え、「記憶」のメカニズムの不思議に挑む。覚える、忘れる、間違えるという機能の仕組みから記憶法まで解き明かす脳の活性化読本。どこでなにがどう「わかる」のか、知りたいあなたに奨める1冊。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

6
忘れる、間違えるがなぜ起こるのか。どうしたら防ぐことができるのか。それに悩まされ過ぎて遂に脳科学に着手。未知の領域も多い、難しいテーマだが分かり易く纏めていると思う。そして興味深く面白い。やっぱり生命って凄いもんだと感動する。脳は命が生き延びるために働く。わかる、覚えるは勿論、忘れる、間違えるも必要な機能として備わっていること。記憶、から想起するものは意識ある言語記憶で、筋肉や内臓の経験も非言語記憶として脳に刻まれていること。意外な事実に出会う喜びと興奮の読書。もう少し掘り下げてみたいテーマだ。2019/06/23

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