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内容説明
症状だけを見るのではなく患者さんの身体全体を診る「ハーバード式診断法」。すなわち患者さんの話をじっくり聞いて(問診)、患者さんの身体を目で診て(視診)、身体の声をよく聞き(聴診)、触れる(触診)という、あまりにも当たり前な医療の原点に立ち返ろうと、著者は提唱する。ハーバード大学図書館蔵書。
目次
プロローグ これが米国・ハーバード大学式「診断テクニック」だ
1 風邪によく似た症状に患者も医者もだまされる
2 怖い脳の疾患が潜む「嘔吐」は医者にとっては油断できない症状
3 誰も知らない、誰も言わない大切な医者のインスピレーション
4 ありふれた薬による副作用が診断の思わぬ落とし穴に
5 診断は「なぞなぞ」と同じ、答えがわかってしまえば簡単に見えるが…
6 たった一つの聴診器があれば最新機器でもわからない病気が解明できる