大島清の 不老の探求 - 若さを創る「脳と体」の鍛え方

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大島清の 不老の探求 - 若さを創る「脳と体」の鍛え方

  • 著者名:大島清
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2011/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569637150
  • NDC分類:498.38

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内容説明

65歳を迎えたとき、脳萎縮症に出合った著者は、それまでの生活を一変した。大脳生理学者の第一人者として一日中研究に没頭し、夜は学生たちと共に酒盛りに明け暮れる――。こんな生活が20年間続けば医者でなくとも尋常でいられるはずがない。このままでは、ボケ街道まっしぐらである。そこで一年間の断酒を決行し、ジョギング、水泳、ウオーキング等々エクササイズを始め、食生活にも気を配った。現在喜寿を過ぎ、同世代より若いといわれ、毎日を快感と共に暮らしているが、実践している健康法とはいかなるものなのか。人間は他の生き物と同様に老いていくものではあるが、そのスピードを遅らせることはできるはずである。知らず知らずのうちに、あるいは意識的に脳と体を鍛え、その若さを創り守る方法を紹介する。

目次

第1章 不老学入門序説―不老を阻むもの(人体チュービズム論;みんなが恐れる動脈硬化はどのように起こるのか;糖尿病の恐怖;ガンは、どのように予防できるか;人間が喜び、脳と体は喜ばない栄養とは)
第2章 情緒は不老の合言葉(情緒をとり戻せ;不老の探求;感動できる人間は不老なり;「愚かなヒト(ホモ・スツルツス)」から脱却するために)
第3章 性は生なり、生は脳なり(不老の生き方に秘訣はあるのか;二十世紀末私の人を騒がせた四人の女たち;老いない脳、柔らかな脳;人間にとってワイセツとは何か)
第4章 快老時代をゆく(感性;音楽;挑戦;自然と親しむ;生きる)
終章 本能を衰滅させるな(大脳辺縁系をのぞいてみれば;「快楽と快楽」不老の探求へ)

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