戦国武将の意外なウラ事情 - 英雄たちの「秘められた事実」

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戦国武将の意外なウラ事情 - 英雄たちの「秘められた事実」

  • 著者名:日本博学倶楽部
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • PHP研究所(2013/04発売)
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  • ISBN:9784569661995
  • NDC分類:210.47

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内容説明

かつて、学校ではこう習った――1467年、山名宗全と細川勝元との争い、応仁の乱を口火として戦国乱世がはじまった。この群雄割拠の時代を彩った英雄たちが数多いた。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、北条早雲、斎藤道三……歴史に名を刻んだ有名人だけでも枚挙に暇がない。そしてそれぞれの武将について現代まで多くのエピソードが伝えられ、我々はそこから人物像をイメージする。しかし、一方では史実とは違った姿が広まっていたり、歴史の中に隠されてしまった彼らの一面も多くある。本書は、そんな戦国に活躍した武将たちの意外な話を紹介。「豊臣秀吉は『サル』とは呼ばれていなかった?」「武田信玄が精神を集中した秘密の場所とは?」「加賀百万石を守った前田利常の『鼻毛作戦』とは?」「真田幸村は討死にせずに鹿児島で生きていた?」など、思わず誰かに話したくなってしまうネタを満載した、歴史雑学本の決定版!

目次

第1章 群雄割拠!戦国の幕開けを担った人々のウラ事情(本当は仲がよかった?応仁の乱の当事者・山名宗全と細川勝元 しっかり者の女房だった日野富子が悪女に仕立て上げられた理由とは? ほか)
第2章 天下布武!信長の覇業がもたらしたウラ事情(今川義元が桶狭間に陣取ったのは、戦いの余波を避けたかったから!? 桶狭間に転がった今川義元の首には化粧とお歯黒が施されていた? ほか)
第3章 覇者誕生!秀吉の天下統一に隠されたウラ事情(殿様は替え玉!筒井家には偽当主が君臨していた時期がある? 着せられた汚名!筒井順慶の「洞ヶ峠を決め込んだ」はとばっちりだった! ほか)
第4章 戦乱終結!江戸幕府成立の陰に潜むウラ事情(住民の訴えに困った直江兼続が閻魔大王に助けを求めた理由とは? 主君のために気くばりが出世を阻んだ酒井忠次 ほか)
第5章 天下泰平!葵の時代を生き延びた人々のウラ事情(島津氏が攻撃した琉球は武器を持っていなかった!? 伊達政宗が天正遣欧使節に支倉常長を選んだえげつない理由とは? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

11
歴史はやっぱりストーリーで感じたい。エピソード集では物足りない。というのは勿論本音なんだけど、雑学好きとしてはこういう本もつい手に取ってしまうんだよね。ただ、この本に関しては参考文献の数が多い割には有名なエピソードばかりで、特に読む必要はなかったかも。逆に戦国時代の人気を思い知ったというか。誰か、本当のウラ事情を教えてくれないだろうか。本能寺の変だけでもいいからさ。2018/07/25

ohmi_jin

0
既知と未知の知識が混じっている本だった。表紙・タイトルからは軽いイメージを想像していたが、意外と面白かった。2014/01/25

bodbod

0
意外によかった

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