ハーレクイン<br> 彼はプレイボーイ

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ハーレクイン
彼はプレイボーイ

  • ISBN:9784596119667

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内容説明

ルーシーは、バカンスに出かけた姉のフラットで留守番をしていた。玄関の呼び鈴が鳴り、いぶかりながら出てみると、立っていたのははっとするほどセクシーな男性だ。「ミス・フォスターだね?」返事も聞かずに部屋に押し入ると、男は振り向きざま、ハンサムな顔に怒りをたぎらせて言った。「まさに弟のタイプだ。胸が小さくて脚の長い、にせのブロンド美人」なんですって? いったい誰のこと?思いがけない侵入者の侮蔑的な言葉に憤慨し、男をにらみつける。だが目が合った瞬間、ルーシーは茫然となった。なんて青い瞳。吸い込まれてしまいそう……。怒りも忘れ、彼女はその場に立ちつくした。■セクシーなストーリーを軽妙な会話で描くのが得意なキム・ローレンス。今作のヒロインは、いきなり家に侵入してきた男性に恋をしてしまうルーシーです。2度と恋などしないと心に誓っていた彼女が、好きになってしまった相手はよりにもよってプレイボーイだという噂で……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

2
両親の離婚で離れ離れに育ったヒーローとその弟。いろいろな葛藤はあるんだろうけれど、ヒーローが大人になっている弟に対して過干渉であることは間違いなく、それをヒロインにずばり指摘され怯む箇所があった。赤毛でグラマーな姉とヒーロー弟が恋に落ち、ブロンドでスレンダーなヒロインはお節介にもふたりを引き裂こうとやってきたヒーローと出会い、惹かれあう。頭の回転が速いヒロインが上から目線のヒーローに負けず言い返しているので、小気味いい。ヒーローの八歳の息子がヒロインに母親になってと大真面目に口説くシーンが可愛かった。2014/01/27

くろうさぎ

1
ヒーローはちょっと過保護ですね。弟の為にヒロイン姉に会いに来たなんて、、ヒーローの家政婦?が嘘をついた理由がよくわからないんですが、、ただヒロインを気に入らなかったから?

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