奇人画報

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¥1,320
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奇人画報

  • 著者名:駕籠真太郎
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 太田出版(2014/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784872338454

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内容説明

クラスメート北村クンが触ったものなら、片っ端から手に入れないと気がすまない少女。Hなゲームのレベルを上げるため、カード集めに取り付かれる小学生。エスカレートした果てに、彼らを待っているものとは…!? 奇劇漫画家・カゴシンタロウの高品質短編集。回復不能の病的収集癖者を描いた「あつめもの」シリーズ&エログロ傑作4篇、「はらきり」「大聖夜」「隔靴掻痒」「奇人日記」を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ささやか@ケチャップマン

5
頭のいかれた短編集。エログロに耐性がないと読めないだろう。ただこの倫理も生命も彼方に放り投げたような作風には魅かれるものがある、と肯定するのは憚られるが肯定しておく。2015/12/10

yom

4
コレクションって大なり小なり変態性なんだなって思えてくる。2019/06/08

Kavi

3
とことんまで変人をつきつめるこの人の作風は大好き。グロかろうが、エロかろうが、面白いものはおもしろい。好きな人が触れたものを集めずにはいられない女子高生と、エロカードゲームにはまる小学生、自分の物を咥えた女の写真コレクターの男、ハラキリブームの女子高生など。気がふれてる人たちがいっぱい。面白いわ。2015/12/11

Worldさん

2
久しぶりに駕籠真太郎先生の作品を読む。気持ち悪いが自分のエログロの原点だなあ。どの話もぶっ飛んでいる。フェラチオ写真家と腹切文化女子高生の話がお気に入り。蒐集家は全員何かしらの変態でないとつとまらない…。2022/11/13

シェリー

1
全部の話が悪寒が走る。けどなんだか癖になる。2014/09/15

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