内容説明
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量子力学の単位を取りたい大学生のために、試験に頻出する問題を収録し、受験物理の泰斗・橋元淳一郎先生が達意の文章で解説する。量子力学はこの1冊でOK!!
目次
量子力学の学び方
高校物理で解ける量子力学
粒子性と波動性
波動の基本
シュレーディンガー方程式を導く
波動関数の確率解釈
シュレーディンガー方程式を解く
水素原子(角ψ方向の解 角θ方向の解 γ方向の解)
角運動量
量子力学の構造(演算子・固有値・固有関数 不確定性原理と交換子 マトリックス表示とスピン)
エピローグ―哲学風考察
付録 やさしい数学の手引き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ryouen
2
量子力学って素敵!!「万物は波動である」2008/08/19
takk9
1
本書の感覚的な説明-それこそが数学的理解ならぬ物理的理解そのものだと思いますが-には量子力学を一通り学び終えた人でもはっとさせられるのではないでしょうか。休日に1日で読めるような内容なのも便利でお薦めです。2012/01/24
guppi524
1
大学初年級程度の数学で、量子力学の概要を記述している。主な読者層はタイトルどおり、大学で量子力学の単位をてっとりばやく取りたい学生向けなのだろうが、学生でなくても私のように啓蒙書では物足りないが、硬い教科書は数学がわからなくて読めない人にはちょうど良い本ではないかと思います。2009/05/24
Chiramium
0
この本のおかげで3日で量子力学の基本を抑えられ、単位を取ることができました。2024/02/01
きのぴ王
0
初学だったがよくわかったと思う 演習がんばろう2024/01/11
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