内容説明
愛されるかわいい人とはどんな人か。見かけではなく、人としてのかわいさを感じてもらえるのは自分の魅力であり、お金で買えない財産。就職活動のバイブル『面接の達人』の著者で、オーディションの審査員経験豊富な著者が、かわいい人とはどんな人のどんなときにわかるかを、自身の交友を具体例に紹介する。本書を読むと自分がコンプレックスを感じているところが、意外に人をほっとさせる魅力だったり、かけがえのない個性だったりすることがわかる。待ち合わせ・合コン・会議に一番のりする人こそ、恥ずかしいことを照れないで頑張れる感じのいい人。食べ終わってからメニューをもう一度見直す人は、デートに誘い甲斐のあるかわいい人。告白されてつきあったのに、いつもふられてしまう人はいい子が多い。メニューがたくさんあるのにいつも同じものを頼む人は、一人の人と長くつきあえるハッピーな人……。自分のかわいさに自信がつき、ほっとできる本。
目次
第1章 一生懸命な君が好き。(エスカレーターで、キスしたくなる君。ロマンチックな世界に照れてしまう君。レストランで、相手と同じものを注文する君。 ほか)
第2章 ときどき鈍くさい君が好き。(大浴場で、端っこに脱いだはずの自分のスリッパがなかった君。 いつも自分の傘がなくなっている君。 ものが見つからないのは、「片づけなさい」という神様のお告げ。 ほか)
第3章 「みっともかわいい」君が好き。(外国人に道を聞かれて、ハイになっている君。「オア」で聞かれても笑顔でうなずいている君。空港の床に座り込んで、スーツケースをあけている君。 ほか)