内容説明
ウツの兆候ともいえる「気力が湧かない」「物事が決められない」。そんな症状の人たちの脳と心に何が起こっているのか。どうすればウツの循環を断ち切ることができるのかを、脳のメカニズムをもとに症例で分かりやすく解説する。そして、現代日本人の宿命であるストレスを克服するために、「好き嫌い」で生きることを提唱する。
目次
1章 ウツな気分がすぐに消える
2章 大事なことは好き嫌いで決めろ
3章 決断できる人、できない人
4章 考える脳、悩む脳
5章 感動が脳を動かす
6章 ウツが消える「8つの習慣」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまお
5
仕事の勉強のために読んでみた。脳の各部位の働きがよくわかったのは良かった。けれども、対策に関しては情報が古いなと感じた。(2004年?だったかな。)なるべく医学系は新しいものを読もう。せめて、改訂されているものを。2017/03/23
翔
2
☆32019/04/29
kinki
1
感情を感じる2012/06/12
(T _T)
0
ウツな気分が消える本というタイトルであるが、ヒトの脳の構造図が頻繁に出てきて脳のこの部位がこのような役割を担う、などの説明が内容の大半を占める。鬱の特効薬としての効果をこの本に期待するならば最後の第6章のみ(P179~195)を読めば良いが、そこに書かれている内容はどこかで1度は聞いたことがあるような斬新さのないものである。批判的レビューとなってしまったが、脳の仕組みについて具体例をあげてわかりやすい言葉で書かれており読みやすく、勉強になる本であった。2015/07/08
青
0
鬱の原因や優柔不断になる理由についての本。テーマがパラパラ変わる。タイトルと内容がかけ離れてる。メモ◯他人の悩みに対しては小さな可能性を無視してるから普通に答えを出せるけど、自分の悩みは小さな可能性まで不安に思うからなかなか決断できない。医者が親類を手術しにくいのと同じ。決断する時は好き嫌いで可能性を狭め、そこから理性的に判断する。あまりに可能性が多すぎるとなかなか決断できない。体を動かすと気分が晴れる。感情の持ち用で人生変わる。2013/01/29
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