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内容説明
「才能がない」と諦めた人が負け、やり方を変えればよいと気づいた人が勝つ!――「忙しい」「時間がない」と、つい言いたくなるもの。しかし、世の中には著者のように凄まじい仕事量をこなす人間がいるのだ。年間数十冊の著書を出版、新聞・雑誌にコラムを連載し、月刊誌に論文を寄稿。さらに精神科医として週二回の診療を欠かさず、老年医学会のトップランク雑誌や国内の学術雑誌においても何篇もの論文が採用される。なおかつ、大学講師として教鞭をとり、ベンチャー企業の経営者として辣腕をふるう――これが、「他人の10倍」仕事をする和田秀樹の仕事ぶりなのである。本書ではそんな驚異的な生産力を誇る著者の仕事術を大公開。「『時間』ではなく、『量』で目標を立てよ」「『時間の読めない遊び』は避ける」「頭を下げるのはタダである」「得意分野の領域を広げる」など、サバイバル時代を生き抜くためのヒントが満載の、現代人必読の一冊である。
目次
第1章 勉強でも仕事でも「やる奴が勝つ」
第2章 遊ぶ奴こそ仕事ができる
第3章 スランプを克服して生産性を上げる
第4章 誰から学び、誰と働くか
第5章 何を仕事に選び、何をあきらめるか
第6章 仕事の生産性を上げ、心の健康も保つ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
82
★★★☆☆ 年間50冊の著書を出版しつつ、新聞や週刊誌の連載を持ち、精神科医、大学講師、ベンチャー企業経営者としてマルチに活躍する著者の仕事術、習慣を記した実用書。15年近く前に書かれた本なので、紹介されているツール自体は古くて使えないが、流石にこれだけの仕事をこなす人の生活には無駄がない。期日を設定して自分を追い込み、四の五の言わずに、とにかく量をこなす。ついつい忙しいとか、時間がないとか言い訳をして先送りにしてしまう自分に活を入れられた気がした。2019/01/14
もりお
11
結局どうしたらいいんだ?2016/09/19
所沢
3
一定時間は楽しめる時間に使った方が、密度は濃くなり無駄な時間が減る。自分を追い込んで生産性を高める。負荷を強めないと自分の強みが発見できない。自分の強みを使って目標を達成する。2016/04/08
MUGA
2
やっぱり和田さんの本はどんどん読めてモチベーションもアップします。超合理主義者だと思います。2014/11/11
belter
2
good。ハウツーというよりは、一番最後の「本書をヒントにして、一つでも行動や物の見方を変えてみてはいかがだろう」に全てが集約されている様な気がします。 2014/10/05