小学館文庫<br> 山の太郎熊(小学館文庫)

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小学館文庫
山の太郎熊(小学館文庫)

  • 著者名:椋鳩十【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2015/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094041101

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内容説明

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大自然を舞台とした動物と人間のふれあいを、いきいきと、そしてあたたかく描いた椋鳩十。彼の作品は、日本初の本格的な動物児童文学として、高い評価を得ている。本書は、少年たちと子熊の成長を通して生きることの尊さを謳う表題作「山の太郎熊」、猟師とその獲物である雁のあいだに芽生えた交情が感動を呼ぶ「大造爺さんと雁」など、すべての生命の鼓動をいきいきと綴った名作13篇を収録した作品集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大茶会

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椋鳩十さんのお話はいくつも読んだし,鹿児島県にある椋鳩十文学記念館にも行った。でも,実はまだ,椋さんの初の動物物語である「山の太郎熊」を読んだことがなかった。▼いずれも,命の尊さ,フェアプレイとも言える精神,親が子に向ける愛情,そういった美しくも素朴な存在がそのままに描き出されていて,ほぅっとできるお話。2015/08/22

レオ

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