内容説明
シェリングの哲学はドイツ観念論の枠内に留まるのか、カント以前の形而上学への逆戻りであるのか、それともドイツ観念論の枠を超えて現代に語りうる何かをもっているのか。特に後期シェリングに関して繰り返されるこうした問いを中心に考察する。
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目次
第1章 『自由論』に至るまでの近代批判と神話
第2章 『自由論』と神話
第3章 シェリングのディレンマ
第4章 神の存在証明
第5章 美しき、魅力ある誤り
神話的原理の射程―結論に代えて
附録
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