角川ホラー文庫<br> スイッチ

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角川ホラー文庫
スイッチ

  • 著者名:吉村達也
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041789766

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内容説明

怨念の遺書をしたため自殺をはかった八木沢奈美絵は、予定外の火災に巻き込まれ黒焦げの死体となって発見された。遺書も燃え尽き、彼女の糾弾は失敗したかにみえたが、浮かばれぬ死霊となった奈美絵は、憎き女、杉浦茉莉に再び復讐しようと、睡眠中に彼女の体を乗っ取ってしまう。深夜、別人にスイッチした恋人の異様な姿を目撃した竹下旭は、数々の幻覚に脅かされながらも、奇怪な出来事の原因を探りはじめるが……。ラストの大どんでん返しが、読者を待つ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅんぢ

34
「ラストの大どんでん返し」という言葉に期待して読んだけど内容はいまいち。あと、祟った理由が弱いと思う。2019/03/08

ゐづる

26
うーん・・・まあ悪くない、悪くないんやけど・・・ページ数あるのに薄いです。内容が。ナミエさんが矢沢先生とマリさんを恨む理由が。言葉の暴力が人を傷つける。そりゃ分かります。ただ、あんなしょうもない言葉で傷ついて生霊となり、挙句自殺し、マリさんに乗り移るなんて、情けなすぎるし共感も全くできません。書いてて恥ずかしくないのか。巻末に自慢げに著書一覧155冊載っていますが、読むことはないでしょう。2014/07/11

21
表紙ほどは怖くない。ひとりでお風呂も入れるぞ。だけどほどほど楽しめた。何をそんなに怨んでいるのか知りたくてたまらなかったので、最後までハイスピードで読んだ。2013/11/22

そのぼん

14
一人の女性の自殺から始まるホラーでした。どういうオチになるのか読めなかったので面白かったです。一番怖いのは人の心ってことでしょうか。2012/03/09

そうちんママ

12
もっと怖いのかと思ったらそうでもない。読みやすかったけど終わりかたがいまいち。2013/11/30

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