新潮文庫<br> 黒のトリビア

個数:1
紙書籍版価格
¥440
  • 電子書籍
  • Reader

新潮文庫
黒のトリビア

  • 著者名:新潮社事件取材班【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 新潮社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101208299

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

「死体は出産する」「裁判所で傍聴人気が高いのは、わいせつ事案」「死体を運んだ警察官には、1200円の手当てが出る」――。「へぇ」というより「ゲッ」とのけぞる“黒”トリビアが満載。事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。あの事件から警視庁、鑑識、死刑の裏話まで、実例をあげて解説。あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に。現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。

目次

事件編
警察編
鑑識編
刑罰編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

60
200人殺した女が日本にいた。米国には360人殺しも。手首を屋台でラーメンのスープにした話は有名。警視庁にチアガールがいた!刑務所で散弾銃を密造していた。しかも刑務官がグル(!)。凶悪犯に狙われる確率が高いのは千葉県で、青森の5倍。事件記者が書いた本としては情報に目新しさが無い。もっと【人間と事件】を真摯に見つめて感心させる本が書けないものか?私には物足りない。私は図書館で借りたが、買ったら【金返せ!】と言いたくなる内容。新潮社はこんな本出して大丈夫か?レビュー600冊目。2020/01/23

ミカママ

55
あっさりと1時間以内で読める雑学集。マメ知識としては面白いかも、と思うけど、読み終わった次の瞬間にすでに忘れてる・・・。2014/11/29

団塊シニア

51
日本の殺人事件は年間1300件、しかし年に80人あまりの殺人者が捕まってない、昭和28年には犯人の検挙率が70%だったのに今では20%を切ってるという事実、本書には貴重なデータが掲載されてる。2013/11/25

yamatoshiuruhashi

36
話のネタ本。そのジャンルは犯罪、刑罰、刑務所、警察と言った方向性のみ。左ページにトリビアを一言一文で。めくって裏にその短い解説。隙間時間に読める本。トイレにおいて読みました。Amazonのマーケットプレイスで買ったものの、読友さん仰るように、金返せと言いたくなる。それが、「トリビア」なんでしょうかね。2020/01/30

♡手嶋♡

21
ワンクッションとして読みました。色々と知ってることもあったけど、やっぱ死体系のとか、有名な事件とかは内容一緒でした。当たり前か。あ!でも「警視庁にはチアガールがいる」てのめちゃびっくりしました!しかも逮捕権もあって、拳銃も持てるんやって。なんかチアガールに逮捕されるなら本望みたいな?あ、あと「機動隊カレンダーがある」っていうのが、写真付きであって、盛大に吹いてしまったw超カッコ良かったで表紙wあれはずるいわwしかも非売品らしいw 2016/09/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11687
  • ご注意事項