内容説明
日本の三大ドヤ街の一つ、横浜寿町。教育の機会を奪われ、読み書きができないために地を這うように生きてきた人々がいる。ここで識字学校を主宰する著者と、文字を学ぼうとする人々との交流、彼らが書いた珠玉の言葉。
目次
二枚の写真――まえがきにかえて
1章 呼びもどす、ことば
心ふかく人間のこととして
一歩をきざむ人びと
2章 突きやぶる、ことば
たすかったからよ
識字のあゆむ道すじ
3章 見つめかえす、ことば
オモニたちの「声」
うるおいの一滴――李明徳さんのこと
4章 生きなおす、ことば
ことばの原風景
はじまりの地に佇つために――若い学び人へ
精神の荒れ野から――あとがきにかえて
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