内容説明
砂漠の王国エレミアの至宝〈魔神が封じられた魔法の洋燈〉が、邪神を崇める砂漠の民に盗まれた。魔神が解放されると世界は滅びると云う。たまたまそこに居合わせたリウイたち一行は、三度騒動に巻き込まれることに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
7
これまた再読。ソード・ワールド作品全体における大事件でもあるアトン騒動がいよいよ開幕。加えてアイラが戻ってきたりと、いろいろと転換点と呼べるエピソードが含まれる。2022/12/11
空猫
4
再読。完結してないのに改訂版が出るので刊行順がもはや分からない。旅立ちのころは駆け出し「正魔術師」(レベル1)だったはずが、今巻では「導師」(レベル5)級の魔術師で、魔術を使ってもかなり活躍できている。関係者が「世界最強」(レベル10)ばかりなので目立たないけれど、この世界ではもう相当な強さ。さて今回の砂塵の国エレミアは「摩訶不思議な経済力で成立している砂漠の国(王様はハーレム持ち)」なのでイメージは中東の産油国か。幸せにする人とされる人という男女関係と、幸せを自力で追求する者同士の男女関係の比較のお話。2014/08/30
カザリ
2
おなじく30Pで途中下車。2012/02/15
ともぞう
1
第2部完結。 アイラ復活。 そして第3部へ。2016/08/16
fap
0
砂塵の国の魔法戦士、読了。 ついにアトン登場。 死の砂漠に蘇った古代魔法生物が、約10年の後に砂漠を抜ける。 世界の全ての魔力を吸い尽くす。 主人公は、その昔アトンを封じた伝説の剣を探索に出かける。 とうとう来ました。 ソードワールド立ち上げ時の最終目的です。2014/10/21




