汚名刑事

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader

汚名刑事

  • 著者名:津田哲也【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2013/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093874427

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

拳銃捜査の闇を抉ったハードボイルド小説。

秘密部隊「銃器対策課登録作業員」。刑事課から抜擢された警視庁警部補の鎮目は、関西弁の拳銃密売人、謎の美女との駆け引きを通じ捜査方針に疑問を感じる。警察組織の罠にはまった鎮目は――。圧倒的なリアリティで描く新警察小説!
 警察と銃器問題に精通した著者が、かつて警察庁に実在した「銃器対策課登録作業員」にまつわる事件を題材に、2年間の執筆・推敲を経て完成させた渾身の処女小説。これまで明らかにされていなかった、潜入捜査で銃器の摘発を行う秘密部隊の存在と、最後は警察庁の意向で組織から斬り捨てられてしまう悲しき「スパイ」の運命を綴る。 新しい、警察小説の旗手が誕生!

著者プロフィール
1959年2月16日、京都生まれ。ジャーナリスト。取材・執筆活動のほかに、テレビ等で銃器評論家として活躍中。映画や漫画の監修も手がける。著書に『銃社会ニッポン』(テレビ朝日出版)、『銃器犯罪』(現代書林)、『脳を食む虫』(マイクロマガジン社/小学館)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴と空

1
なんか惜しい!というのが一番。面白くなりそうな気はしたんだけど。文章がどうも説明くさいというか。登場人物もたくさん出したわりに中途半端な感じがしたり。嫌いじゃないけど、なんか惜しい。2008/09/23

hiko

0
警察内の不正を書きたかったと思うが、説明が長い。面白い作品ではあったが、半分のページ数で書けるように感じた。2024/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/36920
  • ご注意事項

最近チェックした商品