キャリアの教科書 - 「自分の人生。自分の仕事」をつかむエンプロイアビリ

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キャリアの教科書 - 「自分の人生。自分の仕事」をつかむエンプロイアビリ

  • 著者名:佐々木直彦
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2013/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569629988
  • NDC分類:336.04

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内容説明

いま、キャリアに対する考え方(理論)は1~2年前とはがらりと様相を異にしてきている。以前なら、キャリアの主要理論は「自己発見」であった。まず「自分はどんな人間か」を正確に知ってから、それに見合った活動をしようということだった。しかし、いまは違う。まずは活動(フィールドワーク)をしながら、同時に自分はどんな人間であるのかをつかんでいこう、という風に変わってきた。むしろ行動によって自分を確立しようという方向である。本書は、こうした最新の流れに添って書かれた本である。どんな行動をしたらいいのか、具体的な指針(5つの質問と3つのワーク)がわかりやすく書かれている。折々に紹介されているケースストーリーに、きっとあなたも共感し、勇気づけられるに違いない。「よし、やってみよう」とやる気がわいてくるはずだ。エンプロイアビリティ(雇われる力)を高めるために、きっと頼れる味方になってくれる本である。

目次

第1章 雇われる力・エンプロイアビリティとは何か(エンプロイアビリティとは 基本となる4つの能力 ほか)
第2章 人生をひらく5つの質問(キャリア仮説と5つの質問 キャリア・アンカーとキャリア・ビジョン ほか)
第3章 生きる力を磨く3つのワーク1 フィールドワーク編―自己価値をつくりだす場所を得る(自己価値の証明 フィールドのつくりかた ほか)
第4章 生きる力を磨く3つのワーク2 コンセプトワーク編―自己探求し未来を構想する(私はいったい何者か WHYを探す ほか)
第5章 生きる力を磨く3つのワーク3 ネットワーク編―自己表現し人間関係を発展させる(何のために自己表現するのか 人との響きあいが未来をつくる ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モッタ

11
★★★☆☆ 人がそれぞれどう生きていくか、についてヒントを与えてくれる本。特に、仕事を通して人生をどのようにするかが書かれている。エンプロイアビリティとは、自分の市場価値を示す。自分の市場価値を高め、豊かな生活をおくることが人生の目的である、と著者は考えている。そのエンプロイアビリティを鍛える方法として、フィールドワーク(現場でうごく)、コンセプトワーク(自分で考える)、ネットワーク(人とつながる)が挙げられる。自ら考え、行動し、人と関わることで、成長し豊かな生活を私たちは得ることができるのだ。2011/11/02

なおじん

5
☆3 実例ストーリーは参考になりましたが、その外の説明が私には難しくてほぼ理解できませんでした。2017/07/08

Mana

3
まあまあためになったかな?ちょっと読むのが早すぎた。入社してから3年ぐらいはたってた方が良いかな。2012/04/25

ルル

2
キャリア形成のなんたるか、そして具体的方法論が明示されています。2015/07/24

Takeshi Sato

2
自分のプロフィールをまとめること、自己PRの一環としても今後のキャリア形成、人生設計の上でも大切ということ。2013/08/20

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