内容説明
米国から輸入された「LD」は、日本の迷惑昔「不器用児」といわれた問題が、米国で「LD・ADHD」という概念が作られ、日本に輸入された。これが、日本の教育・医療の欠陥から「重大な病気」とされた。本当の診断基準から、治療法までを小児科医が解き明かす!
目次
第1章 アメリカからきたLD・ADHDが日本を混乱させた
第2章 LDは精神遅滞とどう違うのか?
第3章 LDがもたらすもの、そのメリットとデメリット
第4章 LD・ADHDの診断のむずかしさ
第5章 LDの治療
第6章 LD・ADHDはこんな病気とまちがえられる




