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内容説明
ビジネススクール、法科大学院…二〇〇四年、高度専門職業人の養成を目的とする新しいタイプの大学院がスタート!社会人にとって、スキルを磨く機会が大幅に拡大する。
本書では、専門職大学院を投資対象として捉え、数百万円を投じても、満足のいくリターンを得るための方策を示す。
MBA、税理士、公認会計士など、社会人大学院を利用して取得可能な資格の中身とその活かし方を解説する。
国内にいながら世界に通用するプロを目指す!デフレ不況下での効率的かつ効果的な投資術。
目次
第1章 キャリア計画の立て方(キャリアアップを投資と考える 回収可能ならば積極的に投資する ほか)
第2章 専門職大学院とプロフェッショナルスクール(専門職大学院のモデルとしてのプロフェッショナルスクール プロフェッショナルスクールの代表、ビジネススクール ほか)
第3章 日本でMBAを取得する(専門職大学院としてのビジネススクール ビジネススクールではどんなことが学べるか)
第4章 専門職大学院で資格を取得する(業務独占のある資格を目指す 特別専門職大学院としての法科大学院 ほか)
第5章 日本にいながら世界に通用するプロになる(世界の標準、「英語・パソコン・国際会計」 日本で必要な英語力とは ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masakimi Kudaka
1
日本にいながら世界レベルのキャリアを確立する方法について記述した本。 ビジネススクール、法科大学院など社会人スキルを磨く機会が大幅に拡大する中、デフレ不況下での効率的かつ効果的な投資術が公開されている。 個人的には、「中小企業大学校で中小企業診断士を取得」や「英語・パソコン・国際会計」の必要性を再認識した。 2012/10/23
Fukuju
1
MBA、MOT、弁護士、税理士、中小企業診断士…等々、実戦向きと本の中で位置づけられた資格について、資格取得のための投資額、および資格の使い方、予想されるリターンなどを解説する本。あまり資格について知らなかったが、アメリカとの対比による解析や、それぞれの資格の適用可能範囲、活用法について平易な文章で書いてあり、理解は難しくない。いわゆる資格とは何ぞや?と思っている人は、当りづけに読んでみると良いかもしれない。2012/03/27