朝食をやめて健康になる

著者名：渡辺正

光文社（2011/10発売）

• ISBN：9784334782191
• NDC分類：498.5

内容説明

「朝食抜きはからだに悪い」は医学的根拠のない俗説だった！　むしろ朝食こそが現代人を蝕む生活習慣病などの原因であることを、著者は膨大な臨床データで実証する。朝食の廃止は、いわば「小さな断食」。生体に本来備わった自然治癒力を高め、万病を予防・改善する薬いらずの健康法だ。ダイエット効果も期待大。それでもあなたは朝食を食べますか？（『朝食有害説』改題）

目次

第１部　朝食をやめて健康になる（「朝食抜きはからだに悪い」という常識のウソ　朝食摂取は生理機構に合っていない　朝食をやめるだけで慢性病が治る　日本も外国も昔の朝食は正午だった　ほか）
第２部　健康づくりの知恵（生野菜食がいのちを養う　ビタミンＣの補給が健康を守る　皮膚からもっと酸素をとり入れる　アトピー性皮膚炎と皮膚の働き　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Jemima]

正直半信半疑で読みました。朝ごはん食べないとヘロヘロで１日元気に過ごせないけどな…

2014/06/21

[ぞだぐぁ]

歴史的に見て人間が朝食を摂るようになったのは最近の事で、人体は食べない生活に適応してるから朝抜いた方が体にいいよ…と言う本。効能が多分野(アトピーの改善等)にわたり、いささか胡散臭い。体重が落ちるって効能だけは信じてもいい。(何せ1食抜くんだし)

2013/07/02