角川ホラー文庫<br> 剣の門

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角川ホラー文庫
剣の門

  • 著者名:桐生祐狩【著者】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043703012

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内容説明

女優を目指してニューヨークに留学していた圭子の元に妹がやってきた。圭子の周辺で次々に発生する“ケーキサーバー”と呼ばれる殺人鬼の凶行。妹もついにその魔手にかかるのだが―。渾身の力作長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

2
性に合わなかった。2014/02/04

世玖珠ありす

2
デビュー作から独特の世界観を持つ著者らしく、今作は若干宗教的な伝説をからめて、殺人という現実的な犯罪の謎を追ううち、FBIや軍といった現代的な組織すら巻き込んだ壮大な展開となる。日本が舞台ではないけれど、主要人物は日本人というちょっと無茶な感じが最後までぬぐえない。総体的に言えばホラーと言うよりXファイル的かな。2011/08/06

ケイト

1
『夏の滴』ほどの衝撃はなかったのですが、それでもなかなかたのしめた作品です。不可解な殺人事件からはじまったのでミステリのように進むのかと想えばあれよあれよというまにSF的な世界へ発展してるし、その展開のさせ方も上手で、決して読者の興味をそぎません。グロテスク描写に力を入れてるかと想えば倫理的なことについても問いかけてくるしで、面白がりながら考えながら、たのしく読めました。2010/08/25

永山祐介

1
先が気になって一気に読める。でもホラーってよりSFだと思う。「剣」と「門」という、一個のシステムという感じがする。少なくとも怖くはなかったなあ。2003/04/08

影慶

0
中盤までどうでもいい話が続き何も起こらない。そして何だかわからないうちに物語は終わる。次から次へと外国人ばかりが登場する展開に「はて、この人は誰だったかな」という状況に陥る。「夏の滴」は大変面白かったが、本作品はうんざりするほどつまらない。全体を通して意味不明だから読者を選ぶでしょう。2015/01/14

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