会社で教えてくれない50のこと

著者名：中谷彰宏

PHP研究所（2011/05発売）

• ISBN：9784569579092
• NDC分類：159

内容説明

仕事以外のことを学ばなければ、会社なんてつまらない！――同じ時刻の出勤、与えられた仕事、目の前の業務……。ただ何となく働くだけでは、会社では何も身につきません。アンテナの角度を変えてみましょう。会社は「膨大な教科書」へと生まれ変わります。チャンスの活かし方、人間関係の知恵、自分に何ができるのか、どうすれば成功できるのか……ヒントは、会社の中にある！本書は「友達の間で“メリット”という言葉をやめよう」「“□□バカ”になろう」「効率の悪いことをしよう」「ペンとメモ用紙をポケットに入れておこう」「本屋さんで、友達を作ろう」「“ありがとう”の代わりに“面白かった”と言おう」「自分も他人もフルネームで紹介しよう」など、組織の中で自分の可能性を伸ばすためのヒント集。「教えてくれないことこそ、一番大切なこと」と語る著者が充実“社会人”生活の秘訣を紹介します。仕事もプライベートももっと楽しくなる一冊！

目次

「お疲れ様でした」と言った後にも、まだまだ仕事をしている人がいる。
「おはようございます」と言う前から、スタッフは仕事をしている。
お返しをするために、人間は生きているんだ。
メリットという言葉を言う人と、一緒に仕事をしない。
頑張って、バカやってますか？あなたは、何バカですか？
汚れたトイレを掃除すれば、並ばなくてもすぐ使える。
成功のコツは、和式トイレにあり。「もう、半歩前へ」
料理は出された瞬間に食べるのが、料理人への最大の賛辞。
旅先で風邪をひく人はいない。帰ってきて、気が緩んでからひくのだ。
仕事で疲れない人はいない。それでも元気にやっている人がいるのだ。
青春トクトクきっぷは、大人になってからも使えるんだ。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糜竺(びじく)]

「メリットという言葉を言う人と、一緒に仕事をしない」「成功のコツは、和式トイレにあり。「もう、半歩前へ」」「仕事で疲れない人はいない。それでも元気にやっている人がいるのだ」「１００回同じことができなければ、アドリブはできない」「無名の人にこそ、花を贈ろう」「失敗を忘れることができる人が、成功する」「おいしいお好み焼きを焼く人は、タネを少しもボウルに残さない」「自分の中に、相反する意見を持てる人が人生を楽しめる」「クレームの電話をかける前に、10分待てば、いい電話がかかってくる」

2018/09/15

[糜竺(びじく)]

再読。

2020/07/16

[まゆ （ミートボール）]

パーティでは２周する。これは、１回だけではわからないってことだ。

2019/05/04

[まーちゃん]

★★★

2017/05/04