- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
『キダム』『サルティンバンコ』……。「シルク・ドゥ・ソレイユ」に代表されるカナダ・ケベック発、アートサーカスとは? 世界最高のエンターテインメントの舞台裏徹底ルポ!
目次
プロローグ アートサーカスとの出会い
第1章 ケベックサーカスの舞台裏へ
第2章 アートサーカスと名づけた理由
第3章 シルク・ドゥ・ソレイユの秘密を見つけに
第4章 ナショナルサーカス学校
第5章 サーカスを育む施設
第6章 街に誕生するサーカスカンパニー
第7章 サーカス芸術都市計画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
サーカスに関しての情報というのは余り多くない。だからこそ、この本のような物は貴重な資料となる。サーカスの勉强をしている子どもは、野球やサッカーのプロを目指している子どもたちよりもプロに近いところにある。2010/04/15
sagami3
2
サーカスって立派な産業なんですよ。シルク・ドゥ・ソレイユはこれを立派な輸出産業にしてしまいました。というお話。日本は後進国っぽい。桔梗ブラザーズさんがシルク・ドゥ・ソレイユの登録パフォーマーになったとの由だが、舞台まではまだまだ長い道のりがあるのね、ということがなんとなく分かる。西元さんの最新の著作を順番に追いかけて現状をもう少し知りたいと思う。2010/05/10
ころすけ
2
シルクドソレイユを生み出したカナダ ケベック州のサーカスを取材。サーカスが芸術として、国策になっており、関わる人々の情熱が伝わってくる。2009/10/23
このこねこ@年間500冊の乱読家
0
⭐⭐⭐ 知られざるサーカスの舞台裏やサーカス学校事情、なぜカナダでサーカス団が次々と生まれるのか、など。 とても勉強になりました。 というか本当シルク・ドゥ・ソレイユ観たくなってきた! 今度日本に来たら観よう!!2019/10/16