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内容説明
日本人としてGE初の副社長になるが、ジャック・ウェルチとビジネスの方針をめぐって衝突。その後、ベンチャー企業を立ち上げた著者が語る、ビジネス、経営、仕事。
目次
第1章 GEで学んだ実戦ビジネス術(誤算からの出発 GE入社―「それはあなたの仕事」 できる人間はとことん使え)
第2章 日米経済の橋渡し(コストを下げろ メイド・イン・アメリカの壁を越える 調達業務の広がり GE最後の日々 ウィナーズセンス、ルーザーズセンス)
第3章 レーザーターンテーブル事業への挑戦(レーザーターンテーブルとの出会い 大量生産・大量消費から小さくともオンリーワンへ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
B.J.
6
●考え方 :勝者―悪い結果に対して、自分が間違えたと考える。 :敗者―悪かったのは私のせいではない、自分以外だと主張する。・・・本文より2020/04/01
Koi
2
後任を用意してくれないと会社が困る。後任を決めたらプロモートの保証があるとは限らないが、後任を決めておかないとプロモートされないぞ。winner's senseとloser's senseの説明に納得。L:悪い結果に対して、悪かったのは私のせいでは無く自分以外だと主張する→勝者は原因を的確に把握しているので同じ過ちは繰り返さないが敗者はまた繰り返す。L:結果は悪かったが、他よりは悪くない→勝者は良い結果からさらに学ぶべきことを見出し、経験を活かそうとする態度があるが、敗者の態度では次に活かせない。2022/01/05
貧家ピー
2
著者に魅力があり、思ったよりも面白かった。 GE入社時のOJTが独特。今なら誰も付いてこれないだろうが、誰も仕事を教えてくれない、自分で何から何までやらないといけない、相当鍛えられそう。2006/06/27
Hiroki Nishizumi
2
ボスにノーと言っても駄目なものは駄目だろうと思って読んだが、本題はそこではなかった。いやはや大した人物だ。誰も助けてくれなくてもなんとかしてしまう、そのバイタリティーは見習うべきと感じた。ウィナーズセンス、ルーザーズセンスは心に響く。また文中の明治の男も立派なんだな。ただ最後に取り組んだレーザーターンテーブル事業は残念ながらあまり的を得ていなかったのではないかな。2015/11/01
雪だんだ
0
初読み すごい人である。 仕事の極意、それはやり抜くこと。それを教えてくれる本である。 また、人は教育して育てるのではなく、任せてやらせて育てる。 現代では理不尽に聞こえるが、納得させられる本である。 できる人はやり抜くんですね。2017/12/11
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