車椅子から青空がみえる ―歩けなくたって、恋もカヌーも、めいっぱい楽しむのが私の生き方

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車椅子から青空がみえる ―歩けなくたって、恋もカヌーも、めいっぱい楽しむのが私の生き方

  • 著者名:松上京子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 小学館(2013/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093664912

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内容説明

恋に悩む女性達へ、風変わりで新しい愛の形。

全カヌーイスト憧れの地、カナダ・ユーコン川を下る……。アウトドア大好き少女のバイク事故、リハビリ、単身渡米、結婚、出産、……そして大河への挑戦。やりたいことだけ考えてたらこれだけ出来ちゃいました!
 BE-PAL本誌2000年8月号~02年11月号まで連載されたエッセイ「車椅子から青空がみえる」をまとめました。著者は88年、26歳の時にバイク事故で脊椎損傷、以来車椅子生活を送っています。ところが、著者はハンディをモノともせず単身米留学、カヌー挑戦などアクティブに活躍する超元気な美人アウトドアウーマン。本書はカヌーイスト憧れの地、カナダの大河、ユーコンを野田知佑氏らと下ったエピソード、および米留学時の体験を核に、夫君『松上くん』との独特の愛情生活を綴った痛快エッセイ。カヌーイストも、カヌーに興味ない読者も、彼女のあっけらかんとしたがんばりに胸を打たれ、快哉を叫び、ほろりと涙を流すこと請け合い。アウトドアファンだけでなく一般女性読者にも訴求する本です。

【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。

目次

第1章 車椅子ライフ・ア・ゴーゴー!(「もう歩けない」―悲しいくらい確かな予感 「京子ちゃんなんか、まだ手が動くから幸せやで」 「死ぬんだったらさっさと死んどいてもらわんと」 ほか)
第2章 オレゴン州・ユージーンの空の下で(「知り合いが外国におるのもええな」 全車リフト付きのバスシステム 障害者バスケットはプロスポーツだ ほか)
第3章 カナダ・ユーコン川へ(「カヌーだったら京ちゃんもできるし、楽しいで」 「そうか、バイクに乗っていたときと似ているんだ」 「なぜこの人と結婚したのか」 ほか)
第4章 松上くんと私、“本当の”関係

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃこ

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前向きな生き方が素晴らしい。どんなことがあっても、同じ人生。やりたいことをやれる気持ちを大事にしていきたい。2016/01/20

booklover

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もうかれこれ10年ほど前に読んだ本です。前向きに生きることの素晴らしさ、力強さがギュッと詰まっていて、読後に元気いっぱいになります。

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