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内容説明
グローバル時代の現在、多くの会社で英語での実務が必須となっている。学生時代の辞書を引き引きの「読む」英語とは違う、「書く」「話す」「聞く」英語は、はたしてどのように勉強したらよいのか。著者は国際ビジネスの第一線で活躍したのちビジネス英語のプロになった異色の経歴の持ち主。その著者が自らの英語学習体験と国際交渉の経験をふまえて、ビジネス英語のエッセンスを解き明かす。「英語論理にもとづくコミュニケーションがうまくなれば英語も上達する」「英語は短文かつ単文であるべし」という持論を軸に、英語上達のコツを手ほどきする実践的入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenta
1
著者が経験豊かで、非常に努力されたことは伝わったが、具体例が多かったように感じた。ビジネス英語を論ずるには大局的な視点よりも、個別論とならざるを得ないのでは。それよりも、一つ一つの表現、言い回しを勉強したいと思う。2016/03/05
Masataka Shindo
1
ビジネス英語は簡潔でわかりやすくあるべきである。また、相手に伝わるような文章であるべきだし、それは、相手の立場を理解するところから始まる。英語文書のみならず、ビジネス全体に通じるような理論が書いてある本。本著は、「英文は短文かつ単文であるべし」と説く筆者の実際のビジネス経験と理論が書かれていて、ビジネス英語を学ぶ以前の心構えが学べるような一冊だった。筆者の経歴も商談担当→社長→同大教授と面白い。2013/04/28
真夏みのり
1
あんまりビジネスと関係ない本だね。たまにおもしろい話があるので、英語やらなきゃいけないと人はちょっと読んでみても楽しいかもしれません。2011/03/13