内容説明
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「難しい定理・公式が何の役に立つ?」なんて思っていませんか?
かのアインシュタインだって、一般相対性理論を構築するにあたって、リーマン空間論を猛勉強したのです。
無味乾燥に見える行列も、3DコンピュータグラフィクスやCTスキャナで、立派な道具として活躍しています。
難解そうな公式・定理が、どんな目的で生まれたか、その本質を知ってみたくはありませんか? 「なんだ、そういうことだったのか」という「Aha!体験」がテンコ盛り!
目次
序章 切れるツールとして数学を自分のモノにしよう!
第1章 微分・積分からのスタート
第2章 線形代数への入門
第3章 テイラー展開と微分方程式
第4章 ベクトル解析
第5章 複素関数論への入門
第6章 特殊関数
第7章 解析力学
第8章 ベクトル空間
第9章 フーリエ級数とフーリエ変換
第10章 物理学への応用「マクスウェル‐ボルツマン分布」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuroneko1988
1
物理で登場する数学を解説しながら語られる著者のエッセイ本と言ったところ.中身に登場する数式については他の本を読んでも得られることばかりなので勉強のために読むということであれば,がっかりする人が多いかもしれません.しかし,物理数学を俯瞰するという形で読むと今までには無いエッセイとして楽しむことができます.
たぬき
1
もチョット トンテンカントンテンカン2012/07/18
ますみ
1
高校生が読むと見通しがよくなると思う。
アロゲロゲ
0
別にそこまでわかりやすいというわけでもなかった2013/03/06
ピリカ・ラザンギ
0
数学が物理でどうやって使うのか?ということで読んだ。実際は、物理での数学を理解するという方向だと思う。数学の基礎の部分はわりと省略して、本題から入る感じ。数学の知識がひと通り入っている人向けな感じがする。2012/12/24
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