内容説明
十津川警部の最愛の妻・直子が誘拐された。誘拐犯は連続殺人容疑者の釈放要求をつきつけてきた。直子は無事保護されたがタイムリミットがすぎ、容疑者は釈放されて行方不明になってしまった。捜査が進むにつれ、十津川は連続殺人が1ヶ月おきに起っていることに着目した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
10
「勝手に列車祭」第308弾。。。文庫コレクション612冊目。。。2002年10月15日 初版。。。吾らが十津川警部が帰宅すると直子がいない。テーブルの上に旅に出ます。と三行半のような手紙があった。やがてこれは暗号であると気づいた警部は犯人からの電話で時間を稼ぎながら捜査していく。2022/03/29
FBN
0
2002.12.82007/01/01
Aira
0
最後のほうの真犯人の動きが意外で、よかった。西村さんの仕立てる犯人像って、犯人にもかわいそうなところがある設定が多いな、と感じるこの頃。2010/08/19
えみ
0
ザ・西村京太郎サスペンスが今回も出ていました。しかし、奥様が誘拐された時もう少し慌てたり焦ったり心配したりするべきでは。。。2010/06/16