松平忠輝 - 幕府に反抗しつづけた「家康の息子」

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松平忠輝 - 幕府に反抗しつづけた「家康の息子」

  • 著者名:中島道子
  • 価格 ¥730(本体¥664)
  • PHP研究所(2013/07発売)
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  • ISBN:9784569578217
  • NDC分類:913.6

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内容説明

徳川家康の六男でありながら、わずか25歳で流人の身となった松平忠輝。92歳で没するまで、67年という歳月を許されることなく配所生活を送った彼は、家康の息子のなかで最も不遇な生涯を強いられた人物だったといえる。生まれついての異相ゆえ、「この赤児を、直ぐに捨てよ!」と家康から遠ざけられた忠輝は、8歳まで自分の本当の父を知らずに育つ。11歳で父への目通りを許された彼だったが、もはや家康の存在を素直に受け入れることはなかった。4万石、14万石、60万石と加増転封が繰り返されて19歳で大大名になった忠輝は、それでも家康や兄の二代将軍・徳川秀忠への反発が募り、大坂夏の陣では意図的な遅参という大事件を起こしてしまう。本書は、宿命的な生い立ちによって徳川宗家を相手に「孤独な戦い」を続けた松平忠輝の生涯を、大久保長安、花井三九郎ら個性的な側近たちの生きざまとともに描ききった長編歴史小説である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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図書館のリサイクル本。捨て子として育てられた家康の六男。こんな人もいたのだと知れて面白かった。余生が長すぎて何をして暮らしていたのかが気になる。2020/03/31

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