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内容説明
「食」が今、さまざまな危険にさらされている。しかし、食の絶対安全とはなにか?盲目的にゼロリスクを求めていいのだろうか?リスクをリスクとして、冷静に受け止めるにはどうしたらいいのだろう?BSEが猖獗を極めた時期にスコットランドに暮らした内科医が、科学的な視座から国内外BSE騒動の深層を分析、背後に潜む社会病理を精察するとともに、現代人が直面する食のリスクとその対処法をさぐる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
絶対的な安全を求めたら,そのためのコストは膨大なものとなる.健康を得るための必要な処置をしないのは問題だが,それを過剰に求めるのもまた問題である.具体的にどのくらいの問題であるかを調べて,自分がどこまでそれを許容するかを考えることが大切である.2011/10/23
オランジーナ@
1
リスクコミュニケーションの話。文章が好きではなかった。2015/08/09
numainu
0
評価B2005/10/31
ottohseijin
0
ゼロリスク症候群にしても、官僚の対応にしても、それを叩く人たちも、既視感ありありでした。新型インフル流行前に読んでおけばよかった。池田先生のHP> http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/mednijo.html2010/04/28
owlman
0
愚かと言われようとも、よくわからない事には警戒する。立派な説であっても、信頼できなければ納得しない。2018/03/24
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