幻冬舎文庫<br> 毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday

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幻冬舎文庫
毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 幻冬舎(2014/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344402768

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内容説明

若々しい自分は恥ずかしい。このほとんど嫌味なまでの初々しさ--一九九六年八月三十日、デビュー直後の著者は、文学への原点回帰かつ新しいエンタテインメントの可能性を探ってエッセイ“思考と行動”を開始。本書は事実上その嚆矢である。「これしか読んでません」という読者も多数いる人気シリーズ第二弾。山本直樹氏による作文マンガつき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

30
再読2回目。 Kindle版はやっぱりちょこちょこ読めていいなと実感しつつ。本当に一番初期の内容なので、当たり前になってる庭園鉄道がまだ夢物語だったりするし、コーンウェルやダールの話しも出てきて楽しい。 しかし本当によく働いていらっしゃっるよなと。うちのラボのボスも、自分の仕事をするために6時に出てきてみんなが来る前に仕事をしてらしたけど、一つはまず姿勢かもしれない。 さて、まだまだ日記シリーズのちょこちょこ読みは続く。 「私は妻子のある身です。遊んでばかりもいられません」 2016/10/08

akira

23
日記シリーズ第2段(変則読み) 最薄、それでも半月強。相変わらず生活密着型の本(寝る前の楽しみ)。本作だけルーペ栞がなかった…買い直そうかな。 有限微パの執筆の頃。高校の時に見たインディペンデンス・デイが出てくる(アップルのNeXT社買収も)。前書きで「京極夏彦を知り、西澤保彦を知り、笠井潔を知っていく過程が本書には書かれている」とあるが、京極氏よく出ます。あと、作品を音読チェックされていた事実には驚いた。 「声に出さないと確認できないニュアンスってあるし、文章も朗読するとリズムがわかりますね」 2013/07/05

akira

20
再読。 感想は書かないつもりだったが、一言だけ。 「このご時世に、このシリーズを読んでる不思議かな(森ファン向け」2015/02/16

akira

19
再読3回目。 通算4回目と書いたほうがいいのか。最初期ということでキレッキレで良い。 なんだかんだ自分がPCを始める前(少し憧れてた頃)の話が妙に懐かしくそして楽しい。こんなことを書いている今日はついにMacBook Pro15にも32Gメモリ搭載機が出たとか出ないとか。 「森はshockwaveを入れない主義なので」2018/07/12

Yuji

17
まだ教授と作家の二足の草鞋時代のブログ日記。内容は他愛のないギャグと本当に忙しい日常。夜中にゲラを訂正し新作を書く。趣味も旅行会社も仕事も家庭も充実してて勢いが凄いです。で、ところどころで鋭い警句が炸裂します。凄く元気が出る本です!日記シリーズ、全部いきましょう!2017/02/26

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