文春文庫<br> いつかどこかで。

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文春文庫
いつかどこかで。

  • 著者名:金子達仁
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167634032
  • NDC分類:914.6

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内容説明

出会いほど素敵な瞬間はない! 高校三年生の伊達公子に出会って、無気力な編集者だった僕は、スポーツライターに転身した。それから十年。中田英寿に出会い、武豊に出会い、有名無名さまざまな出会いを経験した。ときに怯え、二日酔いに苦しみ、ワールドカップの取材にあえぎ、阪神タイガースに救いを求めつつ──日本がどうやったら勝てるか、心底からの気持ちを文字にし続けたら、気がつくと今の僕があった。金子達仁が新境地をひらく瞬間に立ち会える記念碑的エッセイ集。

目次

恩人は伊達公子
神宮もまた楽し
束の間の潤い
史上最悪の体験
彼には夢がある
勝負へのこだわり
ハングリー精神
もんじゃがトラウマ
幻想の自縄自縛
本物の味わい〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

59
スポーツライター・金子達仁のエッセイ集。どの話を読んでも、スポーツを心から愛していて、スポーツのライターであることに誇りを持ち、人が好きで、好奇心がある。ということが分かる。スポーツにそれほど関心がない私にとって、このエッセイ集は新鮮だった。職場の方にお薦めされなければ、きっと生涯読むことはなかったと思うと感慨深い。スポーツ小説ならいくらでも読めるのにノンフィクションに食指が動かないのはなぜなのか…食わず嫌い説を自分の中で誇示し続けたけれど、もう言い訳できない。読みつづければスポーツに興味を持てるかな。2022/08/14

えいとうっど

0
極めて個人的なお気に入り度合い:★★☆☆☆2点2015/11/18

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

0
2002年12月16日

ホリエンテス

0
サッカー以外のエッセイも面白かった。

いちはじめ

0
エッセイ集。つまらなくはないけど、まぁ、普通かな。2002/08/03

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