集英社コバルト文庫<br> 花姫純情

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集英社コバルト文庫
花姫純情

  • 著者名:真堂樹【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 集英社(2012/02発売)
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  • ISBN:9784086001311

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内容説明

四龍島(スーロンとう)、春の盛り。春を寿(ことほ)ぐ花炮(ホワパオ)の祭礼を間近に控えた白龍市(バイロンし)では、付け火騒ぎが街を賑わしていた。現場に残されていたのは、孫(スン)が身を寄せる商家である孫家の品札。孫家では主人が病に臥(ふ)し、一人娘の媛媛(ユアンユアン)に縁談が持ち上がっていたのだが、騒ぎのせいで評判は悪くなるばかり。密(ひそ)かに想い合うらしい孫と媛媛の様子を気にしながら、飛(フェイ)は事件を調べに走るが…。四龍島シリーズ、待望の番外編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ささづけ

1
読み始めてから気付いたんだけど再読でした。番外編もこの巻まではリアルタイムで読んでたっぽい。マクマクと飛のあやういやり取りはもちろん健在で心臓に悪いんだけど、番外編というだけあってなんとなく安心して読める(笑)。2014/06/17

minitank

0
再読。2015/01/22

あっしー

0
紙書籍にて初読。

punto

0
追記。2008/08/04

0
本番終了から1年後の白龍で、火付け騒動が起きる。そして雇い主である家のお嬢さんに思いを寄せる孫。そのお嬢さんに婚姻の話が持ち上がり? 本編と違ってまぁ、安心して読めるwそして白龍と飛のやり取りも不穏な感じがなくて、戯れてる感じでいいのよ。でも何故こうまでして花路メンバーは色恋沙汰に弱いのか。そして女が強い💪ボロボロになりながらも持ち帰って来てくれた簪を大事にお守りにして常に肌身離さずとかなんて健気な。つーか2人の最後のモダモダ感が最高でした。そして両思いだけどまとまらないのがね。2024/09/01

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