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内容説明
「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「私って変わっているんじゃないかな?」こんなことを気にして毎日を暮らしている人は多いはず。でもそんな毎日はきっとつまらないし、自信なんてもてるはずがありません。いい感情も悪い感情も、自分が感じたことはすべて否定せずに味わい、なぜそう感じるのかを考えること。人と違っている部分を欠点ではなく個性や魅力だと認めること。自分の弱点を受け入れること。“うぬぼれ”でも“実質以上”でもいいから、まずは自分の力を信じること。そして自分の素直な気持ちを伝えることを恐れ過ぎないこと。これらのことを少しずつでも実行してみれば、いつしか自然に自分を信じられるようになるのです。「自信がない」と言う人にも必ず“自信のタネ”はあります。ただ待っていても自信がつく日はやっては来ません。誰もがもっている“自信のタネ”を気づかせ、伸ばし、自分を好きになるための10のレッスンを贈ります。
目次
1 人との「ちがい」が、あなたの個性―まわりと無理に合わせない<br/>2 感じたままを言葉にしてみよう―“知らなかった自分”が見えてくる<br/>3 こころを映しだす「ノート」づくり―自分の中の“あなた”との出逢い<br/>4 「大人の私」と「少女の私」―“成長する自分”を確かめる方法<br/>5 「落ちこみ」が教えてくれること―“イヤな気持ち”をためこまない<br/>6 ようこそ、「不安」も「痛み」も―自信は“感情を味わう”ことから生まれる<br/>7 「自分を見せる」ことは怖くない―恋を育てる会話、ダメにする会話<br/>8 ほんとうの「強さ」は、素直になること―“争う力”より“わかりあう力”を持つ<br/>9 「怒り」を豊かに表現する―“感情のコントロール”はもういらない<br/>10 ゆっくりと、「私」を育てよう―自分らしい表現、自分らしいスタイルで