内容説明
『愛と死をみつめて』の主人公マコが育った信州の原風景を回想し、現代文明の問題点を鋭く問い、真の豊かさを追求する。
目次
第1章 豊かな自然の水があった(メダカ;信州の水 ほか)
第2章 自然の食べ物で育った(イナゴ獲り;山菜どり ほか)
第3章 自然の中で学び、遊んだ(モズはどこへ;山歩き ほか)
第4章 素朴な暮らし(囲炉裏と竃;裸足の生活 ほか)
第5章 現代への警鐘(豊かさとゴミの山;農業小国ニッポン ほか)
第6章 世界に学ぶ(少年期がそこにあった―ベトナム;ガーデニング発祥の地―イギリス ほか)