建築ライブラリー<br> 住まいを語る - 体験記述による日本住居現代史

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建築ライブラリー
住まいを語る - 体験記述による日本住居現代史

  • 著者名:鈴木成文
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 建築資料研究社(2002/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784874607466
  • NDC分類:527

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内容説明

本書は現代の日本住居の姿を生活実態と住様式の変遷に視点を当てて叙述し、その空間の特質について論じている。第二次大戦後の五〇年間は日本住居の激変期で、この時代を生きた著者たちは自らの生活体験を通してその住空間の意味を考察し、それを時代別・住居種別に的確に位置づけて示した。これは「体験記述」という方法の研究上の可能性を示すとともに、一九三〇年代から現代に至る二十世紀後半の、正に「日本住居現代史」となったのである。
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目次

1篇 現代日本住居の特質(現代住居史へのアプローチ 現代住居の型 現代住居の特徴に関する考察)
2篇 住まいの体験記述(伝統住宅での生活 近代化の過程 現代の諸相)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

3
住まいを語る人々の語りはなかなか彷彿させられるものがある。住んだことのない家を訪れるような心地になるのかな。体験記述に着目して住居を調べるという発想は素晴らしい。コンセプトや設計を考えた人なんかよりもずっと、そこで過ごした誰もが専門家だと言える、それが「住まう」ことだろうし。2020/10/07

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