白泉社文庫<br> パピヨン

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白泉社文庫
パピヨン

  • 著者名:清水玲子【著】
  • 価格 ¥640(本体¥582)
  • 白泉社(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592887157

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内容説明

アトラスの第一王子・ナザレがデルタに滞在中、両国が戦争状態になった! 宇宙空間に浮かぶ少年院に投獄されたナザレの運命は…!? 衝撃のSFアドベンチャー『パピヨン』他、『MAGIC』『サイレント』を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぇしゃ

14
3作品が収められている中編集。清水玲子の絵だから許されるけど、そうじゃなかったらこのグロテスクって受け入れがたいかもしれない…パピヨンは特に、それを感じた作品かも。サスペンス仕立てのSFなのに、秘密よりある意味気持ち悪いw。あとあれれ?この人って…と混乱する上に、ちょっとそのオチにドン引きしてしまった。さすがに清水玲子の流麗な絵でも、ちょっとグロかったw本当にこの作者ってどこからこういう物語展開を思いつくのだろうかと、びっくりさせられます2018/10/29

ポル太

3
やっぱり清水玲子さんの漫画好きです。同時収録のMAGICはかなと遠留が切ない。かなは記憶がなくなってもやっぱり遠留に惹かれてしまうんだね…。サイレントの碧は輝夜姫の碧の原型だけど性格が全然違う(笑)でもどっちの碧も素敵です。表題作のパピヨンのナザレ王子も可愛かった。2015/01/22

夜宵 秋

2
人が人を想う気持ちや記憶、そういったテーマでまとめてあるのかな、と思えた作品集。 花七ちゃんが可愛かったです(´ω`)2012/10/04

hika

2
プラナリアに猿何を出しても美形にまとめ上げる手腕はすごい。猿ラブ生物SFの「MAGIC」が楽しくて特にいい。2009/05/25

みどり

1
あ~、半分はついこの間読んだばかりだったなと。2018/09/04

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