内容説明
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いつまでも疲れがとれない、通勤電車で激しい動悸に襲われる、緊張すると下痢をする-こんな身体症状の背景に心の病気が潜んでいることがあります。ストレスや心の病気による身体不調や異常行動を事例で紹介。
目次
第1章 サラリーマンのストレスと心の病気(易疲労感―会社の経営が好転しても仕事の疲労がとれない 食欲低下、体重減少―転勤による環境変化になじめず寝込む ほか)
第2章 家庭内に潜むストレスと心の病気(自殺念慮―夫の不倫を契機に「死にたい」と漏らす 絶望感―がん告知のショックで投げやりになり治療を拒否 ほか)
第3章 老人のストレスと心の病気(心気症―些細な体調の変化もがんではないかと気になる 慢性硬膜下血腫(脳血管障害)―性格が豹変し、そう状態で怒りっぽくなった ほか)
第4章 子どものストレスと心の病気(引きこもり―万引きで高校を退学になり引きこもってしまった 有機溶剤依存―シンナー吸引をやめられない ほか)